機能性分子を自在に操る時代を目指して、

分子の中の電子の気持ちを理解しよう!

解良グループへようこそ

情報化社会、エネルギー・環境問題から、既存の無機材料を駆使するだけでは困難な要求が人類に突きつけられています。一方で、有機半導体材料に代表される機能性分子群の特性を利用した様々なソフトデバイスの研究が賑わいを見せ、多彩な構造の分子材料が日夜合成され、製品設計・開発される時代になりました。我々は、大型の有機分子群が多彩な機能性を示す理由について、様々な表面分析法を駆使して研究を進めています。材料の性質を決める重要な素粒子として電子があります。光電子分光法は電子状態を測定するための極めて強力な道具ですが、複雑な「分子の中の電子の姿」を評価するのは困難を極めます。分子材料の電子の姿を量子論的に明らかにするために、レーザー光源やシンクロトロン放射光施設を利用した最先端の分析法を駆使しながら、物性や機能について重要な話題を提供しつつ、人類が機能性分子を自在に操れる時代の実現に貢献していきたいと考えています。

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トピックス

2019/6/19: Physical Chemistry Chamical Physics誌[PERSPECTIVE]に分子系のスペクトロスコピーの始状態と終状態原理に関する論文が発表されました(DOI: 10.1039/C8CP07318J )大阪大学、アリゾナ州大、イエナ大との共同研究

2019/2/16: Journal of Physical Chemistry Letters速報誌に有機半導体エピ成長単結晶のエネルギー分散関係に関する論文が発表されました(DOI: 10.1021/acs.jpclett.8b03866)東京理科大学との共同研究

2019/1/28: Nature Materials誌に有機半導体におけるドーピング最適化に関する論文が発表されました(DOI: 10.1038/s41563-018-0277-0)ドレスデン工科大学との共同研究

2018/9/7: Journal of Materials Research誌にペンタセン単結晶のバンド分散に関する論文が発表されました(DOI: 10.1557/jmr.2018.315)東京理科大学との共同研究

2018/6/18: Solar RRL速報誌に有機無機混合ペロプスカイトの電子構造に関する論文が発表されました(DOI:10.1002/solr.201800132)揚州大学との共同研究

2018/4/25: Journal of Physical Chemistry C 誌に有機薄膜のHOMO/LUMO軌道分裂に関する論文が発表されました(DOI: 10.1021/acs.jpcc.8b02581)イエナ大学、千葉大学との共同研究

2018/4/19: Journal of Physical Chemistry Letters速報誌に新奇三重項錯体の物性評価に関する論文が発表されました(DOI: 10.1021/acs.jpclett.8b00797)南京工科大学との共同研究



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