分子科学研究所は、大学共同利用機関として、広く分子科学に関する共同利用に供されるとともに、研究者の養成に関しては、国、公、私立大学の要請に応じて、大学院学生を「特別共同利用研究員」として受け入れ、併せて研究指導を行い大学院教育の協力を行っています。
採用者は分子科学研究所のリサーチアシスタント制度を活用することができます。
申請については以下をご覧ください。
約20名
大学院に在学中の者(分子科学及び関連分野の専攻)とします。
※これまでの受入状況
(1)研究科長の受入申請書(様式1 日本語様式 /日英併記 )
(2)指導教員の推薦書(様式2 日本語様式 /日英併記 )
(3)当該学生の成績証明書
(4)当該学生の略歴、研究歴(A4判用紙を用い横書とする。)
2025年4月から1年間とします。
ただし、特に必要と認められる場合は、年度途中において受入れを許可することがあります。この場合の受入期間は、6ヶ月以上を原則として、受入を許可した年度の末日までとします。
なお、修士課程(博士課程(前期))の大学院生の受入期間は、1年を超えないものとします。
2025年2月12日(水)
なお、受入期間のただし書きの場合にあっては、受入れを希望する月の1ケ月前とします。
提出された書類に基づき、特別共同利用研究員受入審査委員会の議を経て所長が決定し、その結果を研究科長に通知します。
一覧は下記画像もしくはPDFをご覧ください。
注)研究指導の具体的な細目、方法、時間数等は受入後に決めます。
なお、詳細については、分子科学研究所ホームページ(https://www.ims.ac.jp/)
をご参照いただき、下記に問い合わせてください。
理論・計算分子科学研究領域主幹 齊藤真司
光分子科学研究領域主幹 大森賢治
物質分子科学研究領域主幹 横山利彦
生命・錯体分子科学研究領域主幹 飯野亮太
特別共同利用研究員受入審査委員会委員長 松井文彦
無料
(1) 万一の災害等について、公益財団法人日本国際教育支援協会の行っている学生教育研究災害傷害保険(付帯賠償責任保険を含む。)は、本研究所において発生した災害等の場合も適用されますので、あらかじめ所属大学で加入のうえ応募してください(本研究所では、特に災害補償制度は準備しておりません。)。
(2) 現在、特別共同利用研究員として在籍している者で、期間の延長を希望する場合は、改めて延長の申請をしてください。
〒444-8585
愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
自然科学研究機構 岡崎統合事務センター
国際研究協力課 大学院係
TEL: (0564)55- 7139(ダイヤルイン)
※封筒の表に「特別共同利用研究員書類在中」と朱書のこと。