魚住研究室で所有している実験機器・装置を紹介します。共同利用をご希望される方は、下のリンクよりご連絡ください。

分子科学研究所

凍結乾燥機

[EYELA FDU-2100]

オートモード機能により、トラップ温度に到達後自動で凍結乾燥を開始できます。

振盪装置

[HiPep Laboratories Peti-Syzer II]

固体反応で利用する、温度コントロールが可能な振盪装置です。

自動精製装置

[山善 smart Flash EPCLC Al-580S(一体型)]

溶媒混合比を任意に設定し、カラム分取を自動で行えます。UVにより化合物が検出できます。

In situ IR

[METTER TOLEDO React IR 15]

溶液中のIRを連続で測定することで、IRスペクトルの経時変化をモニターできます。

UCリアクター

[テクノシグマ UCR-150N]

+20~―100℃の温度管理が可能です。低温反応を迅速に行えます。

パーソナル合成装置

[EYELA Chemi Station PPS-15W]

温度、撹拌速度を制御しながら、反応が行えます。

ゲル浸透クロマトグラフィー (GPC)

[Japan Analytical Industry LC-908, LC-9201]

化合物を分子のサイズによって分離します。

実体顕微鏡

[Nikon MZ1500]

最大540倍で試料を観察できます。また、接続しているデジタルカメラで試料を撮影できます。

旋光計

[JASCO P-1020]

ナトリウムランプを光源として光学活性化合物の比旋光度を測定します。

核磁気共鳴分光計(NMR)

[JEOL JNM-ECS400]

有機化学の研究室の必須装置。普通の溶液用。

核磁気共鳴分光計(NMR)

[JEOL JNM-AL400]

有機化学の研究室の必須装置。固体試料測定用。

遠心分離機

[MILLIPORE Milli-Q]

固体と液体の混合物の分離に利用します。

純水製造装置

[MILLIPORE Milli-Q]

水中反応を行うため、純水製造装置を保有しています。

赤外分光計

[JASCO FT/IR 460 Plus]

ATR法、透過法により赤外吸収スペクトルを測定できます。

高速液体クロマトグラフィー(HPLC)

[JASCO]

キラルカラムを使用して、化合物の光学純度を定量します。紫外光・円二色性偏光および紫外可視多波長検出器が利用可能です。

ガスクロマトグラフィー質量分析計(GC-MS)

[Aglilent 7820A(GC) 5977E MSD (質量電荷比測定部分)]

四重極型MS検出器により質量電荷比を測定できます。

ガスクロマトグラフィー(GC)

[Agilent 6850]

FID検出器により定量分析が行えます。

飛行時間質量分析計 (ESI-TOF MS)

[JEOL the AccuTOF JMS-T100LC]

エレクトロスプレーイオン化法により試料をイオン化し、飛行時間型質量分析により質量電荷比を測定できます。

ガスクロマトグラフィー質量分析計(GC-ESI-TOF MS)

[JEOL the AccuTOF-GC JMA-T100GC (ESI-TOF MS) Agilent 6890N (GC)]

ESI-TOF MSにGCを接続した装置です。

フロー型水素化反応システム

[THALES Nano H-Cube Pro]

水の電気分解により水素を発生させ、水素と溶液のフロー反応が行えます。ガスモジュールにより水素以外のガスのフロー反応に適用できます。

フロー型ガス反応システム

[THALES Nano X-Cube]

接続したボンベのガスと溶液とのフロー反応が行えます。

グローブボックス

[美和製作所 DB0-1KP]

酸素や湿気に対して不安定な化合物を取り扱うときに利用します。

動的光散乱光度計 (DLS)

[大塚電子 DLS-6100P]

微粒子のサイズ分布の測定に使います。

紫外光分光計 (UV)

[Agilent 8453]

紫外スペクトルの測定に使います。

シェイクハンド合成装置

[Burrell Scientific MODEL 75]

固相合成用。効率の良い撹拌が可能です。

誘導結合プラズマ質量分析計(ICP)

[JEOL DRE-100V-R]

主にポリマーや溶液中の金属元素の定性・定量に使います。微量元素の検出が可能です。

透過型電子顕微鏡(TEM)

[JEOL JEM-2100F]

透過した電子線の強弱によりサンプルの電子透過率の空間分布から像を観察できます。

このページの先頭へ